SOULEIADO

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STORY

  • プロヴァンスプリントの代名詞

    プロヴァンスプリントの代名詞

    太陽王ルイ14世の時代、オリエントから地中海を経てマルセイユの港へともたらされた色鮮やかで美しい布地。
    トワルパントと呼ばれる版木染めの技法で作られたこの異国趣味のファブリックは、
    やがて南仏のまぶしい太陽の下でプロヴァンスプリントという独自の花を咲かせます。
    それと時を同じくして、ソレイアードは生まれました。
    ソレイアードの歴史はプロヴァンスプリントの歴史そのものです。
  • 太陽に祝福された色彩

    太陽に祝福された色彩

    プロヴァンスと聞いて誰もがイメージするのはお日様の下がよく似合う、とびきり明るい色彩の世界。
    春から夏へ、季節をバトンするように次々と咲く花々や香り高く熟した果実の色、緑の木陰。
    丘を渡る風さえも、ラベンダーの薄紫に色づいて。
    ソレイアードのファブリックは太陽が染めたカラーです。
  •  茜やアネモネの鮮烈な赤、南仏の空と海を写し取ったインディゴのブルー、輝く太陽の黄金色…。
    プロヴァンスには、もともと天然染料の素材となる草花や木の実、ハーブなどが豊富にありました。
    そして美しい色彩だけでなく、ソレイアードのファブリックに欠かすことのできない植物や昆虫などの個性豊かなデザインモチーフもまた、
    太陽に愛されたこの大地からの贈りものです。
    「SOULEIADO」とは、雨上がりの雲の間から射し込む陽の光を意味するプロヴァンス地方の古い言葉です。
    雨に洗われて澄んだ空気の中、天空からのスポットライトのように降り注ぐ太陽の神々しいほどの美しさ、ぬくもり、そして喜び。
    この名前には、太陽に賛美と感謝を捧げる気持ちが込められています。
  • 人生を楽しむ達人

    人生を楽しむ達人

    ワインが、その生まれ育った土地のテロワール(風土)によって味わいや香りに無数の個性を与えられるのと同じように、
    ソレイアードのプロヴァンスプリントにもここでしか育むことのできないエスプリが備わっています。
    自然を愛し、食を愛し、明るく何ごとにもオープンで人生を楽しむ術を心得たプロヴァンサル気質。
    この土地の人たちは、昔からソレイアードのファブリックを日常のあらゆるシーンで活用し、
    身に着けることで、生活の隅々にプロヴァンスの自然そのものを取り込んでいるのです。
  •  丘の上の教会の鐘が時を告げる昼下がり。住民たちは糸杉の木陰や泉に涼を求め、ヴァカンス客はミント水やパスティスを手に広場のカフェでに憩う。
    南仏なまりの威勢のいい掛け声が響くマルシェには、ずらりと並んだ野菜や果物、ハーブ、ハチミツや山羊のチーズ。
    さらには家ごとの自慢のレシピで作られるコンフィチュールやコンポート、パテやテリーヌ、果実酒にオイル…etc.
    ここには世界中の人を魅了してやまない豊かな日常があります。そして、それらのシーンを彩るのがソレイアードです。
    夏の間、あちこちで開かれるプロヴァンス名物のフェスティバルでは、ソレイアードのファブリックを使った民族衣装が欠かせない存在。
    伝統のフェリアで闘牛士が身に着けるシャツも代々ソレイアードです。
    自然のリズムに寄り添い、毎日をゆったりと楽しむこと。
    ソレイアードにはプロヴァンスのアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの美学)が凝縮されています。
  • モードが恋したソレイアード

    モードが恋したソレイアード

    華やかな宮廷文化の時代、豪奢な絹のドレスを競っていた女性たちにとってプロヴァンスからやってきた新しいファブリックはまさに革新的でした。
    パリのモードは、鮮やかな色と繊細な柄が踊る軽やかなコットン生地に夢中になります。
    それから200年。ソレイアードは、プロヴァンスプリントの歴史を継ぐ唯一のブランドとして常にモード界にインスピレーションを与え続けてきました。
  •  モードは時代をうつす鏡。そしてモードに対する女性たちのパッションは、ときに時代を動かします。
    17世紀の王政による弾圧から19世紀の産業革命、そして20世紀の戦争に至るまで、プロヴァンスプリントは、
    度重なる苦難の時代をいつも女性たちの熱い支持によって乗り越え、そして発展してきました。
    戦後間もない1947年、ソレイアードのプレタポルテラインが本格的にスタート。
    花柄のワンピースやスカートといった南仏らしい明るいプリントの洋服は、モードを切望していたおしゃれな女性たちに熱烈に迎えられます。
    それから1950年代、60年代とファッションは急速に華やかさを増し、70年代にはプロヴァンス出身の
    クリスチャン・ラクロワがソレイアードのファブリックでファーストコレクションを発表。
    ケンゾー、シャンタル・トマス、ジャン・ポール・ゴルティエなど、パリ・モードの有名クチュリエやメゾンとも長い交流があります。
    ソレイアードの愛用者はモナコのキャロリーヌ王女、故ダイアナ妃といったヨーロッパの王室や、アメリカのセレブリティをはじめ、
    プロヴァンスを愛する世界中の人たちへと広がっています。また昔からプロヴァンスに縁の芸術家たちにもファンが多く、
    特にプライベートでもソレイアードを愛用したピカソは、その作品にソレイアードの衣裳を着たコリーダ(闘牛士)を登場させています。
  • 受け継がれるクレアシオン

    受け継がれるクレアシオン

    17世紀、インド更紗を商っていたアルメニア人からプロヴァンスの木工職人や指物師に伝えられた版木染めの技術は
    アルチザンとしての彼らの情熱によって一層洗練され、オリジナルなプロヴァンスプリントへと結実します。
    半年、1年、ときには2年と長い時間をかけてひとつひとつ手彫りで作られた版木は、それ自体が工芸品の域。
    プロヴァンスプリントの創生期を物語る40000点の版木が今もソレイアードによって受け継がれています。
  •  インド更紗の技法を取り入れたトワルパントは、王政の弾圧を受けながらもプロヴァンスで特権的に製造が続けられ、
    独自のプロヴァンスプリントとして成長します。次第にフランス全土で人気が高まると、その声に押される形で禁令が解かれ、
    ソレイアードの前身であるタラスコンのトワルパント工場が設立されたのが1806年。
    その後、産業革命の影響で再び危機が訪れますが、トワルパントの伝統が失われることを憂えた当時のタラスコンの工場主は地元の手染め工房を統合。
    散逸しかけた版木と職人たちの技の保存に乗り出します。
    そして1939年にこの工場を継いだシャルル・ドゥメリーがソレイアードと命名。新たな一歩を踏み出しました。
    1970年代まで昔ながらのハンドプリントが行われ、機械プリントになった現在も、
    プロヴァンスプリントを代表するブランドとして伝統のクレアシオンを守り続けています。